ちんすけの音楽とよもやま話のブログ♪
ライブをやっていて
「うまく出来た」とか「ちょっとトチッた」とか言ってるわけですが、
一つ終えたのなら少しずつでもハードル上げていかないと
今のレベルも維持できないのではないか と思うようになりました。
今のレベルをゼロとして良くできたライブをプラス、
良くなかったライブをマイナスとします。
マイナスをゼロに引き上げるには
失敗を洗い出して練習して修正します。
ゼロに戻せたとしても前と同じなわけで、
さらにステップアップしないとプラスにはなりません。
曲の入り方は テンポはあれでよいのか?
もっと有効な弾き方やボイシングがあるのでは?
そういった技術面を考えつつ
ライブとしての生っぽさ 幅の広さ 懐の深さのような
感覚的なことを意識していく・・・
常にプラスへ向かって進みたいと思うのです。
プラスと思った時の慢心もいけません。
そのレベルを維持できるのか?
まだ先があります。
難しいこと言ったって・・・
自分へハッパかけてるだけなので
スルーしてください![]()
ユーミンの名曲は数あれど、
荒井由実時代の曲たちが My Favorite![]()
なかでも「雨の街を」の繊細さがお気に入りです。
ワタクシなりにこの曲の良さを解(ほぐ)してみようと思います。
デビューしたての荒井由実は
さほど爆発的ヒットを飛ばしたわけではなく
むしろ難しい繊細な少女の心を歌う地味な歌い手でした。
しかし、自分で作詞作曲した曲を自身が弾き語る
シンガーソングライターの時代が彼女によって拓かれます。
1年かけて作った 1stアルバム『ひこうき雲』は
16、7歳の頃に作られた曲たちですが、
バックミュージシャンに恵まれ、その後の伴侶、松任谷正隆氏とも出会い
とてつもなく凄みのある音づくりになっています。
・・・少なくとも自分はそう思います。
「雨の街を」はB面の3曲目、
目立たないところにそっと置かれています。
4行詩のひとくだりを3番まで繰り返し、
サビ以降を2度繰り返し終わってゆきます。
現代の曲ではほとんど見られませんが、
昔のフォークやニューミュージックの曲に4行詩は多かったです。
「雨の街を」の4行詩は A→A→B→A' の構成で Bがサビ。
単純でストレートなメロディなうえ
使われているコードが
C#m7 F#m7 AM7 B7(9) EM7 G#m7 G#7
とたったの7つ
ベースの経過音を含む C#m7/B を入れても8つ!
しかしメジャーセブンスコード(M7)が
くぐもりがちな曲想に ほど良いあたたかみを持たせ、
テンションコードの基本 ナインスコード(9th)がひとつだけあることで、
さらに何とも言えない浮遊感をもたらしています。
この B7(9)は、B7ではダメなのです。
9thがキモ!!!
さらには曲の最後が C#mではなく メジャーコード C#で終わっていて
前向きな希望が感じられるおさまり方になっています。
あ、C#を入れると9コード目か・・・・増えたな![]()
こういう音を弾けるうえに
未来のダンナがアレンジをバッチリ固めているので、
素晴らしくないはずがありません![]()
ワタクシも「雨の街を」ギターでやりはじめました。
キーは4つ下げて Amなので弾きやすいですよ♪
しばらく歌っていこうと思っています。
YouTubeはこちら
※途中までなんですよ~残念![]()
ライブコンサートでもカラオケであっても
生で音楽を聴くとき自然と手拍子が出ることがあります。
自分たちも心地良いし、演奏者も気分が良いものです。
さてこの手拍子“ウラ打ち”ちゃんとできますよね?
曲はだいたいが4拍子。
その1拍めと3拍めに手を叩くのがオモテ打ち、
2拍めと4拍めに手を叩くのがウラ打ちです。
ポピュラーソングではウラ打ち曲が多いです。
ところがニッポン人はウラ打ちが苦手でした。
理由は簡単
ウラ打ちの音文化が無かったからです。
だいたい手拍子をする音楽というと 民謡、童謡、演歌・・・
みんなオモテ打ちなジャンルばかり。
だから年齢が高い人ほどウラ打ちが苦手です。
文化に無い、いや経験がなかったからです。
具体的にはちょうどワタシら世代が境目ではないでしょうか。
若いころに流行っていたフォークやニューミュージックは
ウラ打ち曲とオモテ打ち曲が混在していました。
これは悪い意味ではなく、両刀使いだったのです。
ただしライブコンサートに行くと
これはウラ打ちでしょという場面でも
オモテ打ちになってしまうことも多かったです。
典型的な例を挙げますよ。
アリスの曲で「青春時代」というのがあります。
この曲サビでは思わず手拍子したくなるのですが、
ライブではオモテ打ちするお客さんがほとんどです。
しかし実はあれはウラ打ちのほうがノリが良くなるんです。
つまりはここが分かれ目。
ウラ打ちとノリは表裏一体![]()
洋楽がほとんどウラ打ちばかりなのはノリのためです。
たしかに日本の昔の曲はマイナー(短調)曲が多くて
ノリなんて関係ないですからね。
音仲間のみなさん、この辺りは大丈夫ですよね?
もうひとつこういう例があります。
同じくアリスの堀内孝雄の曲で「君のひとみは10000ボルト」
この曲のサビでは演奏をやめて
会場のお客さんとともに手拍子だけで歌うという部分があります。
ここの拍子ですが・・・
タン ✕ タ タン ✕✕ |タン ✕ タ タン ✕✕ |
このカタカナのところで手を叩くと実はイモです。
しかしこれが圧倒的に多い![]()
✕で叩くとノリが良いことわかりますよね?ね?
若い人たちは始めっからこういうことは身についてるはず・・・
どっちでもいいじゃん なんて思わないでください。
リズムの基本でもあるんですから。
さあこれからはカラオケでもウラ打ちリズムですよ![]()
あす25日は
某大学の研究室でのライブ、5回目です。
今回は研究室を飛びだし いつもより広い“ハコ”で開催、
ジャズを歌い奏でる教授チームも参戦とのこと。
この忙しい入試シーズンにありがたいことです。
御礼申し上げます。
ちんすけは2ステージいただきました。
そこで“青い玉手箱”こと
一人ハモリ・エフェクターを使おうと考えています。
ブログでこのエフェクターのこと書いてます
→“青い玉手箱”の魔力
ホームグラウンドのHOTコロッケ以外で使うのは初めて。
機材がいつもと違うなど悩ましい部分もあるかと思われますが
広い場所だしお客さんも多いようだし やってみましょう♪
楽しい挑戦♪
で、セットリスト作成中。
大まかには前から考えているので
そこへハモり曲を加味して遊びも入れて・・・
去年10月に演奏を聴いてもらっている人も多いので、
いくつかは同じ曲、いくつかは新しい曲 など
楽しい思案中です。
ライブの様子は後日 いつものように書きますので
おたのしみに!